マイナンバー管理アドバイザーの資格取得の必要性

西暦3000年まで続く制度と言われる、マイナンバー制度に必要なマイナンバー管理アドバイザーの資格取得方法や、マイナンバー適正管理事業者認証取得のメリットを紹介します。

日本マイナンバー管理協会とは?

日本マイナンバー管理協会とは?

う~ん・・・
平たく言うとですね、

本ブログで紹介している民間資格である

マイナンバー管理アドバイザーの資格試験を実施して、
基準をクリアした事業主を※「マイナンバー適正管理事業者」として認定し、
その旨を示す認証を付与してくれる組織って事
  ※「マイナンバー適正管理事業者」とは
   マイナンバーの適正な管理体制を有すると共に
   運用しており、「社員や取引先、顧客などの
   マイナンバーを適正に管理している事業者である」と
  (一社)日本マイナンバー管理協会が認定した事業者に付与される認証です。


消費者は自分のマイナンバーを適正に管理している
事業者を選びたいですよね?

 

例えば不動産屋なのに、宅建の資格を持ってる人が
一人もいない会社なんて依頼できませんよね。

 

それと同じ、自分のマイナンバーを正しく管理
してくれる会社を選びたい、という選択基準が出来たという事ですね。

以下はそれを難しくまとめたものです。

 

【取り組み概要】
  1.マイナンバーに関する各種情報収集及び情報提供
  2.マイナンバーに関する調査及び研究
  3.マイナンバーに関する相談会、講演会及び研修会の開催
  4.マイナンバー管理に関するシステムの企画、立案及び制作
  5.マイナンバー管理に関する諸問題についての相談及び助言
  6.マイナンバーに関する資格試験の実施
  7.マイナンバー管理評価に関するアドバイザーの育成
  8.インターネットによる情報提供システムの企画、立案及び制作
  9.出版物の企画、発行及び販売

【組織図】

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